占い(スピリチュアル)の怖さ

ここ数年で占い(スピリチュアル)がとても流行っています。習う方も増えています。色々な話を耳にする機会が多いのですが、同じ悩みを1日に何人もの占い師に 観てもらい、結局迷ってるという方もお見受けします。そもそも、本当に観られる人というのはそん…

心がけとは?

セッションの時に「心がけを善く~」と言うことが多いのですが その時はその方の分限に合った心がけについてをお話ししています。どこまで出来るかというのは、その方の分限によります。(分限というのは簡単に書くと、その方の魂のレベルです。)沢山お伝え…

願いと慾(欲)の違い

人間は個人的に「願い」の無い人はほぼ居ません。願いと慾は違います。願いには目標があり、願いを達成するためには願いに応じた「行(善い行動)」を しなくては叶えられません。 慾はあまりにきつい我慾はいけませんが、慾自体を完全否定するものでもあり…

感情を知る

「もやもやする」という言葉をよく目にしますし、聞きます。その「もやもや」という言葉を、自分の複雑な感情を簡単に表すために 使っているなら問題はありません。でも、その複雑な感情は何なのか、を考えることは大切で必要です。悲しいのか、腹が立つのか…

バランスの良い栄養を摂る

題の「バランスの良い栄養」は、心にも身体にもです。 心にとっての栄養とは楽しいこと、心弾むこと、有難いと思う出来事です。楽しいことも、心弾むことがないと思う方でも、有難いと思えることは沢山あるはずです。水道が出る、雨風しのげる家で眠れる、等…

スピリチュアルの前に人間として

Mreadingでは、広告勧誘を一切していません。サイトのURLを記載しているSNSはありますが、そこで発信はしていません。殆どの方が口コミでいらっしゃる為に屋号だけでURLを見つけやすいようにという考えです。セッションを受けられても次回への誘導も一切して…

自立とは自律

セッションの中で「じりつ」についてお伝えすることがあります。「じりつ」というと、親元を離れて一人暮らしで・・、やパートナーと同じ位に稼ぐ・・等、自分の収入だけで生活していける様を想像する方も多いのですが、親元に居ても結婚していてパートナー…

性質は両面をあわせ持つ

人や自分の好ましいと思う部分も、見る人を変えれば好ましくないという場合もあります。反対に考えれば、好ましくない部分も見方を変えれば、好ましくなる場合があるという事です。裏表と表現し、良くない方を裏、良い方を表と考えがちですが「裏」という字…

愛を受けて育つ、育てるとは?

子どもが育っていく上で、愛というものはとても重要です。両親がいなくても、ひとり親でも、親がおらず祖父母でも、他人でも愛を受けて育つということは可能です。なので、親がいないことやひとり親であることを引け目に思う必要はありません。重要なのは受…

セッションをお断りさせていただくとき

サイトにも書いておりますがお申込みを頂いた時点でも、継続的に受けてくださっていてもセッションをお断りする時があります。 理由は大まかには①「Mreadingのセッションを受けずとも善い道に行くことが出来る方」②「今はセッションを受けないで、休みが必要…

慢心とは

修行をし続け、慢心をせずに生きて行かないとスピリチュアリストとしての力は劣化します。慢心とは何か?いい気になること、おごり高ぶることです。慢心と自信は似ているようで異なります。何かに直面した際に、直視をし、乗り越えることができると信じるこ…

自分の機嫌は自分でとる努力をする

自分の人生航路を飛んでいるのですから、自分の機嫌をとることも あなたという飛行機の機体のメンテナンスになります。特定の人に対して無視やため息、不機嫌、やるべきことをやらないということを 「受動的攻撃性」と言います。受け身だけれど攻撃をする、…

人の為にと思っても

自分以外の人の為に親切な行為をする、という心掛けはとても素晴らしいことです。でも、何でもかんでも引き受けて、人の分までしてあげるということは必ずしも「善」ではありません。人の成長の機会を奪ってるという場合もあります。相手がご年配の方で、年…

我慢するという心の蓋

我慢する、耐え忍ぶということが「美徳」であるという風潮がある日本ですがあまりにしすぎてはいけません。嫌なことや苦しいことがあっても、心の中の壺にぎゅうぎゅうと押し込めて 蓋をして無かったことにする。その蓋が一生閉められたままならそれも良いで…

自分を大切にとは

以前にも書きましたが、人の為に何かしたい、社会貢献したい、と思っても心意気だけでは難しく、まず自分の心に余裕がある事が大事です。自分の心に余裕を出す為には、自分で自分を好きになり、自己肯定感を高め、大切にする事が必要になります。お金や健康…

自己肯定感を上げる

自分と向き合い、自分を知るということをしないと自己肯定感が低くなります。自分を知っていけば、悪い所にも気が付くでしょうが、良い部分にも気が付いていきます。 自分を知る上で、良い所も認める、ということは大事です。自分を知る事が出来れば、生活し…

スピリチュアリストは魔法使いではない

先を観て導くのが私の仕事です。今の段階で上手く行っていないことを相談者さまが行動や思考を変えることで上手く行くようには出来るときもあります。でもどう頑張っても絶対に上手くいくのは無理ということもあります。例えば、恋愛のご相談で自分は一切の…

怒りの元は悲しみ

人間が怒りを感じる時の、元の感情は「悲しみ」です。例えが変かもしれませんが、道端で肩が当たったと喧嘩になっている人も 元は「自分を尊重してくれない」という悲しみが発端です。(勝手ではあるかもしれませんけれど。)よく「モヤモヤした」という表現…

持っている色鉛筆の数は人によって違う

色鉛筆を持っているとします。 1人は6色入りの色鉛筆、1人は120色入り。120色入りの色鉛筆には青も数種類、緑も数種類、あります。でも6色入りの人は各々1本づつ。お互いが色鉛筆の数のことを知らずに一生懸命「色」についての話をしても伝わりにくいですし…

自分を優先するとは

自分を大切にするということは、とても大切なことです。自己中心で我儘でいいという意味ではありません。他人に親切にするということも、とても大事なのですが自分がある程度は満たされて余裕がないと難しい行為です。親切にしてはいけない、と言う意味では…

運勢を変える

私の仕事は特に集客宣伝をしていませんので、大体のご相談者さまはご紹介でいらっしゃいます。たまにお悩みが無く軽い感じで来られる方もいますが、私が相談者さまにお伝えする事は同じです。 軽い感じの方は「私の運勢(運気)はどうかと思いまして」という…

パワースポットなどを巡る前に

パワースポットに行く、運気をあげる為に〇〇する、など色々な スピリチュアルな情報がありますね。 神社・仏閣は人間によって何千年も丁寧に扱われており清められた場所です。ですので行くとスッキリするという方が多いのでしょう。行くことを止めはしませ…

スピリチュアルはほどほどに

スピリチュアルなものがとても流行っているようですが、色々な占いに行って結局は迷って先に進めない方をお見かけします。スピリチュアルに依存することは自分の人生の責任を取りたくないから、取るのが怖いからという場合も多々あります。人間はほとんどの…

幸せとは

今日の記事は少し難しいかもしれません。以前のこのブログの記事の中で「幸せとは何かと考える」と良いと書きました。 その幸せとは、人間個人にとっての満足という意味です。「満足・満ち足りた気持ちとは何か?」ということです。人間は魂にレベルがありま…

「考える」と「思い出す」は違います

自分の頭で思考と感情を整理するということがとても大事ですが、「いえ、私はよく考えてます」と仰る方がいらっしゃいます。本当に考えている方もいますが、ただ単に「思い出してるだけ」という方もいます。幸せな出来事や嬉しかったことは沢山思い出して良…

エネルギーの交換

Mreadingではセッション代金を頂いています。どうして無料ではないのか?私はMreadingを仕事として始める前に、知人友人の相談を無料・品物などでお礼として頂いてた時がありました。100%とは言いませんが、無料だと多くの方が 「ちゃんと話を聞かない」…

自分を大切にする

Mreadingを何故しているか?というと理想を言えば 「皆が人の為に動き社会貢献をし世の中を善くする」ということが 答えです。でも、それはあまりに壮大なことであるというもわかっています。 周りに善い行いをするというのは、自分に余裕があった方が 確実…

スピリチュアリストとは

今回の題に書いている「スピリチュアリスト」とは手相や四柱推命などのテキストから始まるような勉強をして占う事を生業にしてる方ではなく、所謂「霊視」と言われている方のことです。一般的にいう「みえる人」です。占いの種類にもよりますが、お仕事を続…

自分の人生という航路をどう飛ぶか

HPにも書いておりますが、私のセッションでの役目はご相談者さまという飛行機を どういうルートで飛ぶのが善いのかをお伝えすることです。その機体に同乗は出来ませんし、機体のメンテナンスはご自分でしていただかなくてはなりません。上手く飛べないならば…

「今」を「未来の幸せ」につなぐ

当たり前ですが、過去に戻って生き直すという事はできません。 でも「幸せ」を心から感じることが出来れば、過去の嫌な出来事も辛い出来事も、あの経験があったからこそ、と思えるのではないか、と思います。辛かった経験を「あれがあって良かった!」とまで…